窓用の手動シャッターを電動化する方法や費用について知ろう!

窓シャッター

手動のシャッターを開閉する作業にお困りではありませんか?

しゃがんで開閉を行うので、腰に負担がかかったり、手が汚れたり、ご近所様へのガラガラ音が気になったり、気になることがいくつかあると思います。

  • 腰に負担がかかる
  • ガラガラ音が気になる
  • が汚れる

シャッターを電動化すれば、そんな煩わしさから解放されます。

窓シャッターを電動化する方法

シャッターを電動化する方法は2つあります。

①丸ごと取り換える場合

②後付け電動化キットを取り付ける

丸ごと取り換える場合

丸ごと取り換える場合の費用は、33万円(税込)以上かかります。また、納期も20~30日以上掛かったり、部分的に新品部品を使うため仕上がり色が悪くなります。

後付け電動化キットの場合

後付け電動化キットの場合は、安く早く綺麗に電動化ができます。窓用の電動化キットは、2メーカーから販売されていますが、当記事では、システムデザインが開発した「窓シャッター電動化KIT」をメインに取り上げていきます。

窓シャッターを後付け電動化

窓シャッターを電動化する費用、相場感

窓用のシャッターの後付け電動化KITの相場(取付工賃込み)

・121,000円 ~ 165,000円(税込)

システムデザインが開発した「窓シャッター電動化KIT」は、
DIYで取付される方は、66,000円(税込)~で窓シャッターを電動にできます。

取り付け時のメリットは、壁に穴を開けずに取付が可能であり、Wi-Fi環境がなくてもスマートフォンで開閉が可能です。取り付けはDIYでも可能であり、巻き取りシャフトの組み立てはプラスドライバー1本のみで可能です。

窓シャッターを後付けで電動にする競合製品との比較表です。

項目 システムデザイン窓シャッター電動化KIT S社電動化KIT
施工時間 3時間程度
(事前調査なしで即取付可能)
3時間程度
仕上がり色 今まで通り
今まで通り
施工場所 施設シャッターのみ
施設シャッターのみ
本体価格 66,000円(税込)~
単品販売無し
価格
(取付工賃込み)
121,000円(税込)~
154,000円(税込)~
穴開け工事の必要性 壁への穴あけが不要
配線に穴あけ工事が必要
×
スマートフォンでの操作 可能(Wi-Fi環境不要、Apple Watchでも可能)
オプションの追加料金かつWi-Fi環境が必要
自動障害物検知機能付き 付き
付き
DIYでも取付可
(電気工事士免許なしでもOK)
可能(機械部分はプラス
ドライバーのみで取付可能)
不可
×
停電時の対応 別途モバイルバッテリーを繋いで開閉可能
ハンドルを引いて手動開閉が可能
落雷などで故障時の修理費 モーターまたは、基板のみの
交換で済むため安価
ユニット丸ごと交換のため高価

 

取付可能な手動窓シャッターについて

手動窓シャッター

システムデザインの窓シャッター電動化KITは、基本的にすべてのメーカーに対応しております。
文化シャッター・三和シャッター・YKK AP・LIXIL・新日軽・三協立山アルミ・東洋シャッターなど

壁への穴あけ工事の必要なし

システムデザインの窓シャッター電動化KITは、壁に穴を開けることなく、配線が可能です。サッシ窓枠経由で、モーター配線を室内側に取り込むことができます。

配線簡単オプション設置例

故障時の部品交換について

システムデザインの窓シャッター電動化KITは、故障時はモーターや基板のみの交換で対応が可能です。他社製品は、故障時はユニット丸ごと交換になり高額修理になる可能性があります。

操作基板とモーター

取付工事(首都圏のみOK)

取付工事をご希望の方は、システムデザイン正規取付代理店の「シャッター職人」様にお問い合わせ下さい。詳細はこちら→https://www.smartgarage-toritsuke.com/
※施工可能エリアは、東京・神奈川(一部埼玉)です。(2022年3月現在)

シャッター職人のバナー

自分で取り付ける方法

ご自分で取り付けになる場合は、足場には十分気を付けて作業をお願いいたします。
高所の作業では、必要に応じて墜落制止用器具等の墜落防止装置を使用してください。

ちゃんしよ様に作成いただいた動画に取付方法がありますので、ご確認ください。

また、取付け説明書が以下リンクにありますので、ご確認ください。
https://sysdes.jp/product/mado-shutter-kit/mado-shutter-kit-usersmanual5.pdf

※壁の中に配線を通されない場合は、別途ケーブルモールを購入いただくことをお勧めしております。

以下の写真は取付事例です。

窓シャッター電動化KIT取付事例

 

★取り付けるシャッターの幅に合わせてシャフトを取り付けます。
 ご購入時は、事前にシャッタの幅を確認した上でお買い求めください。
以下は、窓シャッター電動化KITの本体です。

窓シャッター電動化KIT複数パターンについて

ご購入は以下のURLから可能です。
https://sysdes.jp/product/mado-shutter-kit/order/

電動化のメリット

手動で開閉しているシャッターを電動にすることによって、
以下のメリットをもたらせます

毎日のシャッターの開閉作業からの解放

手動窓シャッター室内側から

電動になれば、ボタン1つでシャッターの開閉が可能になります。
また、製品によっては壁面操作スイッチや、携帯用のリモコンで操作できるようにもなります。

ガラガラ音をご近所の方に気にしなくていい

手で耳をふさぐ女性

シャッターを上げるときは、力を入れる必要があります。
思い切って持ち上げた場合、勢いよく「ドーン」とシャッターを開閉させてしまう事もあります。電動になればこのような心配はいりません。

手が汚れたり、ケガをすることがなくなる

汚れた両手

シャッターを上げるときに、シャッターの取っ手で爪を痛めてしまったり、
手を汚してしまったりされた方はいらっしゃると思います。
電動にすることで、愛用しているシャッターを更に安全にお使いいただけます。

シャッター電動化キット製品ラインナップ

窓シャッター電動化KITの詳細を確認したい場合は、株式会社システムデザインのホームページを
ご確認ください。URLはこちら→https://sysdes.jp/product/mado-shutter-kit/

●窓シャッター用後付け電動化キットの「窓シャッター電動化KIT 」
https://sysdes.jp/product/mado-shutter-kit/

窓シャッター後付け電動化KIT

株式会社システムデザインでは、窓シャッターだけでなく、ガレージ用のシャッターをスマホで操作できるスマートガレージシリーズも取り扱っております。

●手動シャッター用後付け電動化キットの「スマートガレージKIT」https://sysdes.jp/product/smartgarage-kit/

ガレージシャッター後付け電動化

●スマホがシャッターリモコンに変身する「スマートガレージワイヤレスコンバーター」https://sysdes.jp/product/smartgarage-wirelessconverter/

シャッターリモコンをスマホにチェンジ

●電動シャッター用スマホリモコン化キット「スマートガレージAスイッチ」https://sysdes.jp/product/smartgarage-aswitch/

押しボタンスイッチをスマホにチェンジ