三和シャッター マドモア 手動窓シャッターを電動化する方法

窓シャッター

三和シャッターから販売されている手動窓シャッター マドモアについて、紹介していきます。
この記事では、以下のような事が分かります。

  • 種類
  • 特徴
  • 後付け電動化KITの取付可否

台風被害や防犯対策のために、窓にシャッターの導入を検討されている方がいらっしゃると思います。三和シャッターさんのマドモア 耐風ガードは、重さ2kgの木材が44kmで衝突しても、スラットが窓ガラスを保護する設計になっており、万全に対策が出来ます。

また、窃盗はガラスを破って侵入される場合が4割強で、発生場所の4割が住宅で起きているといったデータがあります。

メリットの多い窓シャッターを電動化して、積極的に窓シャッターを活用してはいかがでしょうか?

引用元:セキュアル防犯ナビ| https://secual-inc.com/navi/2021/10/26/2021102620/
引用元:HOME ALSOK研究所| https://www.alsok.co.jp/person/recommend/071/

三和シャッターの「手動窓シャッター」について

三和シャッターの窓用シャッターは「マドモア」というシリーズで展開しています。
以下の商品が手動窓シャッターとして販売されています。

  • マドモア 耐風ガード
  • マドモア スクリーン
  • マドモア プラス
  • リフォーム対応窓シャッター

 

当記事では、「マドモア 耐熱ガード」「マドモア スクリーン」について、以下に取り上げます。

また、上記2商品は後付で以下の商品を用いて電動化が可能です。
https://sysdes.jp/product/mado-shutter-kit/

マドモア 耐風ガード

マドモア 耐風ガードの以下の手動シャッターが、電動化の対象商品です。

  • マドモア耐風ガード スクリーンGⅡタイプ
  • マドモア耐風ガード スクリーンSタイプ

マドモア 耐風ガードは、業界初の耐風圧性能最大2400Pa[負圧]の強度を確保し、防火性能も有しているモデルになります。 2400Pa[負圧]は、風速88m/s時の風下側に発生する風圧に相当します。

また、強風による飛来物から窓をしっかりと守る事ができ、重さ2kgの木材が時速44kgで衝突してもサッシのガラスを守る事も可能です。防火性能に関しては、防火設備の設置が義務付けられた開口部にも対応します。

窓の幅は715~3115mmの範囲内で販売されております。

※こちらの記事では、一部の製品特長を紹介しております。詳しくは文化シャッターの公式ホームページをご確認下さい。

マドモア スクリーン

マドモア スクリーンの以下の手動シャッターが、電動化の対象商品です。

  • マドモア スクリーンGⅡ
  • マドモア スクリーンS

リフォームにもオススメしているシャッターで、カラーバリエーションは9つと豊富に取り揃えております。窓シャッターに求められる基本機能をしっかりと搭載したモデルになります。

カラーバリエーションが豊富にあり、窓の幅は715~3115mmの範囲内で販売されております。

カラーバリエーションは、「ブロンズ」「ホワイト」「ブラック」「ブラウン」「ダークブロンズ」「Yブラウン」「ステンカラー」「ピュアホワイト」「シルバー」の9つです。

※こちらの記事では、一部の製品特長を紹介しております。詳しくは文化シャッターの公式ホームページをご確認下さい。

三和シャッターの窓シャッターを電動化する方法

三和シャッターの窓用シャッターを電動にするには、「マドモアチェンジ」という純正品があります。電動化する方法は大きく3つありますので、それぞれの特長や価格帯について、説明します。

ソムフィーのソムフィーキットを取り扱っている業者に依頼する

後付けで窓シャッターを電動化する商品としてソムフィーが有名です。ソムフィーの取付業者の価格は約15万円以上になります。

構造はシンプルで、巻き取りシャフトを交換するだけで電動化できる商品になります。仕上がりも既存の部品を使い回しするので、見た目はそのままに、安く綺麗に仕上がります。

純正品のマドモアチェンジを使う

マドモアチェンジは、三和シャッターの純正品です。

システムデザインの窓シャッター電動化KITを使う

窓シャッター電動化KITは、DIYでの取り付けも可能にした電動化キットです。業界最安値の66,000円(税込)~の価格にて電動化が可能です。
また、スマートフォンを用いた操作も可能ですので、コスパは最も高いといえます。

構造はソムフィーと同様で巻き取りシャフトを交換するだけで電動化が可能です。巻き取りシャフトの組み立ては非常に簡単で、プラスドライバー1本のみの工具で可能です。

巻き取りシャフトは、長さを1320~3730mmの間で調整できるため、任意の長さで取り付けができます。室内にコンセントがあれば、配線簡単オプションを用いて、壁に穴を開けずに取付ができます。仕上がりも既存の部品を使い回しするので、シャッター本体の見た目はそのままで、綺麗に仕上がります。

窓シャッター電動化KITの取り付け手順の4ステップ

※シャフトの長さは、シャッター本体の幅に合わせて調整してください。

取り付け方法は、以下動画にあります。

電動化を可能にするKIT「窓シャッター電動化キット」

窓シャッターをスマホで操作する様子

株式会社システムデザインが開発した「窓シャッター電動化KIT」を用いれば、
手動のシャッターに対して、後付けで電動化が可能です。
「窓シャッター電動化KIT」には以下のメリットがあります。

  • DIYの取り付けで、超格安で電動化が可能!(スマホで操作も可能)
  • 壁への穴あけ工事の必要なし

DIYの取り付けで、超格安で電動化が可能!(スマホで操作も可能)

システムデザインが開発した「窓シャッター電動化」では、以下の価格で電動化できます。
また、Wi-Fi環境が不要で、スマートフォンを用いた操作も可能です。

<DIYで取り付けになる場合>
66,000円(税込)~

<取付工賃込み>
121,000円(税込)~

取付代理店は以下の業者がご利用いただけます。

・シャッター職人
https://www.smartgarage-toritsuke.com/

※施工可能エリアは、東京・神奈川(一部埼玉)です。(2022年3月現在)

シャッター職人のバナー

への穴あけ工事の必要なし

壁に穴を開けることなく、配線が可能です。サッシ窓枠経由で、
モーター配線を室内側に取り込むことができます。

配線簡単オプションの取り付けイメージ

窓シャッター電動化KITの費用・価格

窓シャッター電動化KITには、全5種類あります。種類毎にシャフトの長さの範囲が異なります。

窓シャッター電動化KITの本体と、パターンごとのシャフト長さの一覧

1)窓シャッター電動化KIT パターン①
シャフト長さ(シャッター幅):1320~2110mm  価格:¥66,000(税込)

2)窓シャッター電動化KIT パターン②
シャフト長さ(シャッター幅):2111~2560mm  価格:¥70,400(税込)

3)窓シャッター電動化KIT パターン③
シャフト長さ(シャッター幅):2561~3030mm  価格:¥77,000(税込)

4)窓シャッター電動化KIT パターン④
シャフト長さ(シャッター幅):3031~3500mm  価格:¥82,500(税込)

5)窓シャッター電動化KIT パターン⑤
シャフト長さ(シャッター幅):3501~3730mm  価格:¥83,600(税込)

 

<オプション品>
●配線簡単オプション
サッシ窓枠経由でモーターの配線を屋内側に取り込むことができます。
この商品を使うことで、壁に穴を開けることなく配線が可能です。

配線簡単オプションの取り付けイメージの写真

 

★窓シャッター電動化KITの詳細を確認したい場合は、株式会社システムデザインのホームページをご確認ください。URLはこちら → https://sysdes.jp/product/mado-shutter-kit/