電動シャッターを遠隔操作する方法とは?ガレージシャッターや窓シャッターにも対応

スマートガレージ

ガレージや窓の電動シャッターを遠隔でも操作したいと思いませんか?

ここでは、遠隔でできる方法をお伝えします。

遠隔操作する方法

電動シャッターを遠隔操作したい場合、そういった商品を販売しているのが、ソムフィーのコネクスーンと文化シャッターのセレコネクト2、そして、システムデザインのスマートガレージシリーズになります。

各社特徴がありまして、まず文化シャッターのセレコネクト2はセット販売になります。文化シャッターの電動シャッターを購入した場合のオプション品となりますので、すでに電動シャッターを使っている場合だと、電動シャッターを付け替えする必要がありますので、この場合は費用が掛かりすぎて難しい選択になりますね。

すでにある電動シャッターを遠隔操作したい場合だと、現実的には残り2社に絞られます。

ソムフィーのコネクスーンとシステムデザインのスマートガレージシリーズ。これらを使うと遠隔操作が可能になります。

特徴はざっと以下の通り。

システムデザイン
スマートガレージ
ソムフィー
コネクスーン
オプション価格 25,000円 22,000円
アレクサ
Googleホーム ×
機器登録数 16台 30台
設置性 ACアダプターのみ ACアダプター+別途LANケーブル
通信性 AWSサーバーのみ 専用クラウドサーバー、外部連携WEB
対応リモコン ほぼすべて対応 特定の商品のみ

それぞれ、メリット、デメリットがあります。

まず、ソムフィー コネクスーンの場合、アレクサ、Googleホームともに連携可能です。機器の登録数も30台と十分な数を登録できます。

ただし、対応している機器が限定されていますので、特定の商品しか連携ができません。ここが最大のデメリットになりますね。

対して、システムデザインのスマートガレージシリーズは電動シャッターであればすべてに対応していますが、条件として、「スマートガレージワイヤレスコンバーター」を導入しておかなければいけません。

この、「スマートガレージワイヤレスコンバーター」は、電動シャッターのリモコンをスマホ化できる商品になります。価格は18,800円~ になりますので、電動シャッターを遠隔操作したい場合は、導入費用が43,800円~ とそれなりに高額になるのがデメリットです。

しかしながら、コンバーターのオプション品である、「リレーオプション」を利用すると、リモコンのない電動シャッターや、リモコンが紛失したり、壊れている場合でも、スマホで操作することが可能になります。

それらも、アレクサと連携し、遠隔操作することができます。

また、スマートガレージのライナップは、コンバーターの他に2つあります。

スマートガレージを導入したものは、すべてをスマホ1台で操作でき、アレクサ連携することが可能なので、汎用性について非常に高いと言えますね。

より快適に便利なライフスタイルを求めている方は、是非参考にしてくださいね。

(追伸:2022年6月13日)
スマートガレージKITと窓シャッター電動化KITの「補修部品の永久供給」を始めました。

シャッターリモコンをスマホ化するワイヤレスコンバーターは、保証期間を3年に延長しました。