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スマートガレージKITの取付には、タコ糸が便利!(2)

2021年5月6日
スタッフ日記

こんにちは。
スタッフのMAです。

今年のGWは、自宅で過ごされた方も多く、
DIYをして余暇を過ごした方も多いのではないのでしょうか。

GW前に何件かのご自宅にスマートガレージKITの取り付けに伺いましたが、
当キットを取り付ける上での山場(難所)はいくつかあります。

そのうちの1つが、「モーターの配線をシャフトに通す工程」です。

モーターの配線をシャフトに通す工程について

上の写真の緑のだ円にあるように、シャフトと受け面が狭くなっているシャッターが多く、
ここから配線を出すのに苦労される方が多いと思います。

解決方法の1つとして、針金にタコ糸を括りつけて配線を通す方法がありますが、
今回は前回記事と少し異なるやり方で、タコ糸を括りつけました。

前編はこちらです → https://sysdes.jp/blog/0000015.html

ポイントは、
「針金の先端にセロハンテープでタコ糸を固定し、さらに先端に輪を作る」事です。

針金の先端にセロハンテープでタコ糸を固定し、さらに先端に輪を作る

上の写真の様な細工をする事で、
タコ糸がより取り出し易くなります!

また、シャフトの端に達したタコ糸が取り出しにくい場合は、
以下の方法で対処して下さい。

先曲がりラジオペンチを用いて取り出す。(先端が細いモノがおススメです)

針金を写真のように加工し、シャフト内のタコ糸をすくい上げる。

無事タコ糸が取り出せた後は、
タコ糸にモーターの配線をセロハンテープでしっかりと固定して、
慎重に引っ張ってください。

そうすれば、モーターの配線通し作業は完了ですね。

その他、何かいい方法ありましたら弊社までご連絡頂けると幸いです。

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