三和シャッター ラジオート RAX-332・RAX-332T(2ch)を安く買う!価格・互換・中古相場・登録設定

リモコン

三和シャッター リモコン送信機 RAX-332・RAX-332T(2ch)の情報を書いていきます。

RAX-332・RAX-332T(2ch)は平成10年6月~平成13年5月まで採用されていた微弱電波のRA-332形式のリモコンです。古いリモコンではあるものの、中古市場では比較的入手しやすいです。

また、こちらのRAX-332・RAX-332T(2ch)はスマホ化することも可能ですので、リモコンを購入しようと考えている方も、一度スマホ化を検討してみるのも良いでしょう。(文末に紹介します。)

⇒RAX-332・RAX-332T(2ch)リモコンをスマホで代用する方法はこちら

上記の方法はあくまでRAX-332・RAX-332T(2ch)のリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、そちらをチェックしてください。⇒こちら

この記事では以下のような内容がわかります。

  • RAX-332・RAX-332T(2ch)の最近の価格帯相場、最安値で入手できる買い方
  • RAX-332・RAX-332T(2ch)の互換機種について
  • RAX-332・RAX-332T(2ch)をスマホ化する方法

RAX-332・RAX-332T(2ch)の互換機種について

コードナンバーは 「7桁」です。

  • RAX-331(カード型)
  • RAX-S331(カード型)
  • RAX-333(カード型)
  • RAX-S3(ハンディ型)
  • RAX-S33(ハンディ型)

上記の7桁、8桁、10桁の機種すべてに互換性があります。仮に、リモコン送信機のコードナンバーがわからなくても、上記の機種であればすべてに登録設定が可能です。

RAX-332・RAX-332T(2ch)はメーカー取り寄せは可能か?

RAX-332・RAX-332T(2ch)は現在メーカー取り寄せが可能です。

RAX-332・RAX-332T(2ch)の中古の販売状況

RAX-332・RAX-332T(2ch)は平成10年~13年に出回っていた古い型のリモコンのため、中古でも購入できます。

比較的、ヤフオクやメルカリで出品されています。

現在(2020年11月)では、ヤフオクに3件出品されています。

RAX-332・RAX-332T(2ch)ではないですが、互換機のRAX-S3も出品が確認できます。

⇒ヤフオクでRAX-332・RAX-332T(2ch)を探す

メルカリの方でも3件の出品が確認できます。SOLDのものが多いため、すぐ売り切れになることも多いと言えます。

⇒メルカリでRAX-332・RAX-332T(2ch)を探す

RAX-332・RAX-332T(2ch)の中古相場は?

RAX-332・RAX-332T(2ch)(互換機を含め)の中古販売を遡ると、2020年(11月現在)は50件ほどヤフオクで出品されていた履歴がありますので、流通量は多いと言えます。

また過去3年ほどの落札額も安い順に並べ替えてみると、互換機を含めて200円~2000円台で落札はされています。

 

2020年に入ってからも互換機を含め、1000~3000円台で落札されているものもあります。このため、価格帯は多少上がってきたものの、近年あまり変動していないと言えます。

1000円台のものもチラホラ見かけますが、ジャンク品であることが多いようです。せっかく安く入手しても、すぐ使えなくなるともったいないですよね。

 

以上の事から、ジャンク品でない商品が2000円台以下であれば、迷わず買いで良いでしょう。

登録設定について

RAX-332・RAX-332T(2ch)の登録設定の際には、

  1. シャッターの電源をコンセントやブレーカーで入/切できること
  2. 正常に作動するリモコン送信機が1つあること
  3. シャッターが1台のみであること(シャッターが2台以上並列されてる場合は、メーカーサポートが必要です。)

この3つが条件になります。

RAX-332・RAX-332T(2ch)はスマホ化が可能

RAX-332・RAX-332T(2ch)は比較的中古でリモコンが入手しやすいです。

しかし、中古リモコンであれば、早い段階で故障リスクがつきまといます。

RAX-332・RAX-332T(2ch)を買おうと思っているタイミングであれば、スマホ化をすることも検討してみては如何でしょうか。

RAX-332・RAX-332T(2ch)をスマホ化するには、スマホのBluetoothの電波を電動シャッターの受信機が受け取れるようにしなければいけません。それを可能にするのが、中継器(コンバーター)になります。

中継器(コンバーター)を介することで、電動シャッターをスマホで開閉することが可能になります。

使い方は至極簡単です!

中継器(コンバーター)を電動シャッター近くの窓際に置くだけ。小窓がない場合は、屋外用の中継器を電動シャッター近くに設置するだけです。

設置が完了したら、RAX-332・RAX-332T(2ch)の電波を専用アプリを使って登録させれば、簡単にスマホ化が完了します。

RAX-332・RAX-332T(2ch)をスマホ化することによって、以下のメリットがあります。

  • 人数制限なく、家族全員のスマホで電動シャッターの開閉ができる
  • リモコンをいちいち持ち歩かなくていい
  • RAX-332・RAX-332T(2ch)よりも電波の飛距離がある(iPhone:50~60m前後、android:20~30m)
  • 既存のリモコンと併用可能
  • 2台の電動シャッターがあってもスマホ1台で2台とも操作ができる(電動シャッターのメーカー違いや、リモコンの品番が同一でなくてもOK)

逆に導入するためのデメリットとしては、以下になります。

・スマホ化するのに中継器(コンバーター)が必要。初期費用として16500~19800円必要(シャッター2台の場合はもう少し高い)

RAX-332・RAX-332T(2ch)のリモコンを購入しようと思われていた方にとっては、出費が多くはなりますが、スマホを持っている家族全員が操作可能であったり、例えば近所に住んでいる親世帯のスマホにまで登録できて、共有化が図れたりしますので、使い方次第ではかなりリーズナブルと言えます。

また、リモコンを持つ手間も無くなり、より快適になるので初期投資としては、まずまずのコスパではないでしょうか。

RAX-332・RAX-332T(2ch)をスマホ化するための流れはこちらの動画で詳しく紹介されていますのでイメージしやすいと思います。

RAX-332・RAX-332T(2ch)をスマホ化する方法をもっと詳しく知りたい方は、メーカーホームページをご覧ください。

メーカーホームページ

上記の方法はあくまでRAX-332・RAX-332T(2ch)のリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、こちらをチェックしてください。⇒こちら