三和シャッター ラジオート RAX-H15を安く買う!価格・互換・中古相場・登録設定

リモコン

三和シャッター リモコン送信機 RAX-H15の情報を書いていきます。

RAX-H15は平成25年2月~現在まで採用されている特定小電力のRA-335形式のリモコンです。現在流通しているリモコンのため、中古でも入手しやすくなっています。

こちらのRAX-H15はスマホ化することも可能ですので、リモコンを購入しようと考えている方も、一度スマホ化を検討してみるのも良いでしょう。(文末に紹介します。)

⇒RAX-H15リモコンをスマホで代用する方法はこちら

上記の方法はあくまでRAX-H15のリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、そちらをチェックしてください。⇒こちら

この記事では以下のような内容がわかります。

  • RAX-H15の最近の価格帯相場、最安値で入手できる買い方
  • RAX-H15の互換機種について
  • RAX-H15をスマホ化する方法

RAX-H15の互換機種について

コードナンバーは 「7桁」です。

  • RAX-S14(ハンディ型)
  • RAX-S14T(ハンディ型)

上記の機種で互換性があります。仮に、リモコン送信機のコードナンバーがわからなくても、上記の機種であればすべて登録設定が可能です。

RAX-H15はメーカー取り寄せは可能か?

RAX-H15は現在メーカー取り寄せが可能です。

互換機でも代用可能ですが、互換性のあるRAX-S14・RAX-S14Tは古い型のため、現在取り寄せはできなくなっています。RAX-H15を入手する方が、比較的容易と言えるでしょう。

RAX-H15の中古の販売状況

RAX-H15は平成25年から使われているリモコンなので、中古でも出品は確認できます。

比較的、ヤフオクやメルカリで出品されています。

現在(2020年12月)、ヤフオクでは1件の出品が確認できます。

⇒ヤフオクでRAX-H15を探す

メルカリの方でも現在2件の出品が確認できます。SOLDのものも多いため、比較的活発に取引されていることがわかります。

⇒メルカリでRAX-H15を探す

RAX-H15の中古相場は?

RAX-H15の中古販売を遡ると、2020年(12月現在)までには50件ほどヤフオクで出品されていた履歴がありますので、互換機を含めた流通量はまずまずと言えます。

また過去3年ほどの落札額も安い順に並べ替えてみると、互換機を含めて2000円~4000円台で落札はされています。

ただ、2020年に入ってからは互換機を含め、4000円~5000円台が多いので、価格は少し上昇傾向にあります。

以上の事から、5000円以下であれば、迷わず買いで良いでしょう。

登録設定について

RAX-H15の登録設定の際には、

  • モーター横の制御盤にある「設定スイッチ」が操作できる

こちらが条件になります。

RAX-H15の電池交換について

RAX-H15の電池はコイン形リチウム電池 CR2032になります。

通常の使用方法として想定されるのが、1日に4回(ガレージドア2往復)程度と考えて、電池の寿命は約1年になります。

CR2032

電池交換の方法については動画でも公開されていますので、こちらも参考にしてください。

RAX-H15はスマホ化が可能

RAX-H15は、新しい機種ということもあり、比較的中古でもリモコンが入手しやすいと言えます。

しかし、中古リモコンであれば、早い段階で故障リスクがつきまといます。

RAX-H15を買おうと思っているタイミングであれば、スマホ化をすることも検討してみては如何でしょうか。

RAX-H15をスマホ化するには、スマホのBluetoothの電波を電動シャッターの受信機が受け取れるようにしなければいけません。それを可能にするのが、中継器(コンバーター)になります。

中継器(コンバーター)を介することで、電動シャッターをスマホで開閉することが可能になります。

使い方は至極簡単です!

中継器(コンバーター)を電動シャッター近くの窓際に置くだけ。小窓がない場合は、屋外用の中継器を電動シャッター近くに設置するだけです。

設置が完了したら、RAX-H15の電波を専用アプリを使って登録させれば、簡単にスマホ化が完了します。

RAX-H15をスマホ化することによって、以下のメリットがあります。

  • 人数制限なく、家族全員のスマホで電動シャッターの開閉ができる
  • リモコンをいちいち持ち歩かなくていい
  • RAX-H15よりも電波の飛距離がある(iPhone:50~60m前後、android:20~30m)
  • 既存のリモコンと併用可能
  • 2台の電動シャッターがあってもスマホ1台で2台とも操作ができる(電動シャッターのメーカー違いや、リモコンの品番が同一でなくてもOK)

逆に導入するためのデメリットとしては、以下になります。

・スマホ化するのに中継器(コンバーター)が必要。初期費用として16500~19800円必要(シャッター2台の場合はもう少し高い)

RAX-H15のリモコンを購入しようと思われていた方にとっては、出費が多くはなりますが、スマホを持っている家族全員が操作可能であったり、例えば近所に住んでいる親世帯のスマホにまで登録できて、共有化が図れたりしますので、使い方次第ではかなりリーズナブルと言えます。

また、リモコンを持つ手間も無くなり、より快適になるので初期投資としては、まずまずのコスパではないでしょうか。

RAX-H15をスマホ化するための流れはこちらの動画で詳しく紹介されていますのでイメージしやすいと思います。

RAX-H15をスマホ化する方法をもっと詳しく知りたい方は、メーカーホームページをご覧ください。

メーカーホームページ

上記の方法はあくまでRAX-H15のリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、こちらをチェックしてください。⇒こちら