文化シャッター リモコン セレカードⅢ STX0011(1点式) を安く買う!価格・中古相場・電池交換

リモコン

文化シャッター リモコン送信機 セレカードⅢ STX0011(1点式)の情報を書いていきます。

セレカードⅢ STX0011(1点式)は2001年12月~現在まで採用されている1点式のリモコンです。

こちらのSTX0011はスマホ化することも可能ですので、リモコンを購入しようと考えている方も、一度スマホ化を検討してみるのも良いでしょう。(文末に紹介します。)

⇒STX0011リモコンをスマホで代用する方法はこちら

上記の方法はあくまでSTX0011のリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、そちらをチェックしてください。⇒こちら

この記事では以下のような内容がわかります。

  • STX0011の最近の価格帯相場、最安値で入手できる買い方
  • STX0011の電池交換について
  • STX0011をスマホ化する方法

STX0011はメーカー取り寄せは可能か?

STX0011は現在(2020年12月)、メーカー取り寄せが可能です。リモコンの追加購入や交換・故障修理は、最寄りの文化シヤッターサービスに電話連絡をするという流れです。

⇒問い合わせ・最寄りのサービスステーション検索はこちら

STX0011の中古の販売状況

STX0011は2001年から使われている古いリモコンですが、中古でもわずかに出品履歴は確認できます。

以前は、ヤフオクやメルカリで出品されていました。

現在(2020年12月)、ヤフオクでは出品が確認できません。

⇒ヤフオクでSTX0011を探す

メルカリでも現在出品は確認できませんでした。スマホ化するためのコンバーターは出品されています。

SOLDになっているものがあることから、過去の出品は確認できます。

⇒メルカリでSTX0011を探す

STX0011の中古相場は?

STX0011の中古販売を遡ると、2020年(12月現在)までにヤフオクで18件出品されていた履歴がありました。流通量はまずまずと言えるでしょう。

 

また過去3年ほどの落札額も安い順に並べ替えてみると、互換機を含めて3000円~5000円台で落札はされています。

 

ただし、2020年に入ってからは5000円~7000円台での落札になっています。全体的に出品数が少ない中、リモコン価格は高騰傾向だと言えるでしょう。

以上の事から、6000円以下であれば、迷わず買いで良いでしょう。

STX0011を中古で買う際の注意

今回ご紹介したヤフオクやメルカリなど、インターネットオークションなどでリモコンを購入する場合、必ずリモコン裏面にID番号の印字があることを確認してください。

まれにID番号のないリモコンも出品されていることがありますが、ID番号の表示がないリモコンはシャッターの受信機に登録ができないため使い物になりません。

ヤフオクやメルカリで買うのが心配な方は、メーカー取り寄せもしくは下記でご紹介するスマホ化をするのが良いでしょう。

STX0011の電池交換方法について

STX0011の電池はコイン形リチウム電池 CR2025になります。

通常の使用方法として想定されるのが、1日に4回(ガレージドア2往復)程度と考えて、電池の寿命は約1年になります。

電池交換については、以下が参考になります。

引用元:取扱説明書 – 文化シヤッター株式会社

電池交換の方法については動画でも公開されていますので、こちらも参考にしてください。

STX0011はスマホ化が可能

STX0011は、出品があるタイミングであれば中古でも入手できます。

しかし、中古リモコンであれば、早い段階で故障リスクがつきまといます。

STX0011を買おうと思っているタイミングであれば、スマホ化をすることも検討してみては如何でしょうか。

STX0011をスマホ化するには、スマホのBluetoothの電波を電動シャッターの受信機が受け取れるようにしなければいけません。それを可能にするのが、中継器(コンバーター)になります。

中継器(コンバーター)を介することで、電動シャッターをスマホで開閉することが可能になります。

使い方は至極簡単です!

中継器(コンバーター)を電動シャッター近くの窓際に置くだけ。小窓がない場合は、屋外用の中継器を電動シャッター近くに設置するだけです。

設置が完了したら、STX0011の電波を専用アプリを使って登録させれば、簡単にスマホ化が完了します。

STX0011をスマホ化することによって、以下のメリットがあります。

  • 人数制限なく、家族全員のスマホで電動シャッターの開閉ができる
  • リモコンをいちいち持ち歩かなくていい
  • STX0011よりも電波の飛距離がある(iPhone:50~60m前後、android:20~30m)
  • 既存のリモコンと併用可能
  • 2台の電動シャッターがあってもスマホ1台で2台とも操作ができる(電動シャッターのメーカー違いや、リモコンの品番が同一でなくてもOK)

逆に導入するためのデメリットとしては、以下になります。

・スマホ化するのに中継器(コンバーター)が必要。初期費用として16500~19800円必要(シャッター2台の場合はもう少し高い)

STX0011のリモコンを購入しようと思われていた方にとっては、出費が多くはなりますが、スマホを持っている家族全員が操作可能であったり、例えば近所に住んでいる親世帯のスマホにまで登録できて、共有化が図れたりしますので、使い方次第ではかなりリーズナブルと言えます。

また、リモコンを持つ手間も無くなり、より快適になるので初期投資としては、まずまずのコスパではないでしょうか。

STX0011をスマホ化するための流れはこちらの動画で詳しく紹介されていますのでイメージしやすいと思います。

STX0011をスマホ化する方法をもっと詳しく知りたい方は、メーカーホームページをご覧ください。

メーカーホームページ

上記の方法はあくまでSTX0011のリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、そちらをチェックしてください。⇒こちら