驚きの発見!三和シャッターリモコンRAX-110/RAX-110Tが代用できる方法とは?

リモコン

自宅ガレージのリモコンを追加購入したいけれど、型番が古くて入手が難しい…!そんな悩みを抱えている方はいませんか?

先日、私もまさに同じ状況になってしまいました!

探しているのは三和シャッターリモコンRAX-110/RAX-110T。

今年、息子が社会人になり、自転車通勤が始まりました。

自宅ガレージに自転車を置くため、息子用のリモコンを追加したいのですが、どこを探しても手に入らない!

そこで色々調べた結果、リモコンの代わりに ワイヤレスコンバーター を使うという、目からうろこのアイデアを発見!

この記事では、女性の視点で使い方や選び方のコツを詳しくご紹介します!

あなたのシャッター操作の悩みもこれで解決するかもしれませんよ♪

なぜ三和シャッターRAX-110/RAX-110Tが手に入らないの?

RAX-110は、三和シャッター専用の純正リモコンで、長年愛用されてきました。

詳しい方に聞くと、

  • 販売終了(三和シャッターリモコンRAX-110/RAX-110Tの販売期間:昭和62年4月~平成5年5月)
  • 中古市場での高騰

などで今、入手がかなり困難になっているそうです。

こちらの製品は、実はメーカーでももう販売終了となり、お取り寄せができません。

そもそも電動シャッターのリモコンは、こちらの「電波法」に基づいて制作基準が定められているそう。

電波は、テレビや携帯電話、アマチュア無線などさまざま場面で利用されています。「電波法」はこの電波の公平かつ能率的な利用を確保するための法律で、無線局の開設や秘密の保護などについての取り決めが規定されています。
引用:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security_previous/kiso/k05_07.htm

実は近年、法律改正により、それまで使用されていたものが販売できなくなってしまったとのこと。

そして、新しい電波法の基準を満たす電動シャッター&リモコンが次々と発売されました。

そのため、新しいリモコンは、残念ながら以前の製品と全く互換性がないそうなんです。

古いシャッターのリモコンは、残念ですが今後もずっと、なかなか手に入らないということが分かりました(涙)。

けれども、代わりにシャッターごと交換するとなると、かなりの費用がかかりますよね。

気になったので、どれくらい費用がかかるか、以下にまとめてみました。

シャッター(受信機)交換でかかる費用とは?

リモコンが壊れた時の電動シャッターの交換には、以下の2種類があります。

受信機とリモコンだけセットで交換

業者に相談すると「リモコンだけでなく受信機も交換が必要です」と言われることがあります。

(#リモコンと受信機の通信がうまくいかない場合、ペアリングをリセットして再設定すると直る場合がありますよ。説明書を見ながら手順を確認しましょう)

それでも使用できない場合、シャッターは壊れていなくても、リモコンと受信機を購入することになり、詳しい方に聞くと合わせて20万前後の出費になることも!

電動シャッター本体を買い替える

シャッターのリモコンが販売終了になっていたり、すぐに用意できない場合、仕方なくシャッター本体を買い替えようと考える方もいらっしゃると思います。

詳しい方に聞くと、昨今では電動シャッターの料金に取り付け工事代を合わせると、総額50万円~かかってしまうケースもあるとのこと!

こちらのデータを参考にしてみて下さい。

オーバースライダー式シャッターの相場価格
  • 1台用:500,000円〜1,500,000円
  • 2台用:800,000円〜2,000,000円以上

※設置代込み

なんと商品によっては1000,000円以上の出費!

一般の家庭では、なかなか簡単には捻出できない大きな金額となってしまいますね。

スマホで解決!「スマートガレージワイヤレスコンバーター」

家計の大きな出費は何としても避けたい!

そこで、私がいろいろと調べて見つけた商品がこちら。

株式会社シームレステクノロジーさんが、開発・販売(特許取得済)している「スマートガレージワイヤレスコンバーター」

特徴はなんといってもスマートフォンのアプリを使って電動シャッターの開閉ができること。

これは、リモコン本体ばかり探していた私にとって、まさに目からうろこの救世主!

RAX-110/RAX-110Tをスマホ化するには、スマホのBluetoothの電波を電動シャッターの受信機が受け取れるようにしなければいけません。それを可能にするのが、中継器(コンバーター)になります。

中継器(コンバーター)を介することで、電動シャッターをスマホで開閉することが可能になります。

使い方はとても簡単。

中継器(コンバーター)を電動シャッター近くの窓際に置くだけ。小窓がない場合は、屋外用の中継器を電動シャッター近くに設置するだけです。

設置の方法も以下のように楽々でした!

①付属する受信機(ワイヤレスコンバーター)の接続設定を行い、シャッターの近くに置く

お使いのスマホに専用アプリを入れて登録

③リモコンの代わりにスマホでの開閉が可能

しかもこの商品、家族や知人と何人でも共有することが可能なんです!

こちらの公式サイトもぜひ参考にしてみてくださいね。

スマートガレージワイヤレスコンバーターの公式サイト

スマートガレージワイヤレスコンバーターの大きな利点は、まずは配線工事が不要

シャッターの数だけリモコンを用意する必要もありません。

【ちゃんしょ】さんのYouTubeで分かりやすく紹介されていますので、ご参考にしてくださいね。

ガレージシャッターのリモコンをスマホで置き換え!? スマートガレージ ワイヤレスコンバーターのご紹介

気になる価格ですが、屋内用で19,360円(1CHタイプ)~。

しかもスマホを使うため、三和シャッターリモコンRAX-110の故障や紛失の心配も不要。

家族が増えても、追加でリモコンを買う必要はありませんね!

電波法の心配はBluetoothを使うので不要ですし、対応製品については販売ページで適合確認ができます。

わが家でもさっそく、息子のスマホに共有し、使用してみることにしました。

持ち物もスマホ1台で済むので、普段荷物を増やしたくない息子も、とても喜んでいました!

そう考えると、コスパが良く、女性でも設定ができ、家族で共有できるスマートガレージワイヤレスコンバーターはとても魅力的だと思いませんか?

上記の方法はあくまでも電動シャッターのリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、そちらをチェックしてください。⇒こちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

三和シャッターリモコンRAX-110が手に入らなくて悩んでいたあなた、

  • 費用が安くて、追加費用もかからない
  • 設置や設定が簡単で、家族への共有も楽々
  • 販売終了も気にならない

以上の点から、株式会社シームレステクノロジーの「スマートガレージワイヤレスコンバーター」がとてもおすすめですよ。

スマートガレージワイヤレスコンバーターの公式サイト

※シャッター本体の受信機や純正リモコンが正常に動作しているのをコンバーターが自動認識して登録するため、これらの純正品1つが壊れていない状態である必要があります。

日々の生活の「困った!」を解決したい!

この記事が生活の役に立ちましたら、シェアをよろしくお願いいたします。