文化シャッター リモコン セレスティック(モートE)STX9931 を安く買う!価格・中古相場・電池交換

リモコン

文化シャッター リモコン送信機 セレスティック(モートE)STX9931の情報を書いていきます。

セレスティック(モートE)STX9931は1999年11月~2007年10月まで販売されていた3点式のリモコンです。

こちらのSTX9931はスマホ化することも可能ですので、リモコンを購入しようと考えている方も、一度スマホ化を検討してみるのも良いでしょう。(文末に紹介します。)

⇒STX9931リモコンをスマホで代用する方法はこちら

上記の方法はあくまでSTX9931のリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、そちらをチェックしてください。⇒こちら

この記事では以下のような内容がわかります。

  • STX9931の最近の価格帯相場、最安値で入手できる買い方
  • STX9931の電池交換について
  • STX9931をスマホ化する方法

STX9931はメーカー取り寄せは可能か?

STX9931は現在(2020年12月)、製造終了しているためメーカー取り寄せはできません。

その他、現在販売されているリモコンの追加購入や交換・故障修理は、最寄りの文化シヤッターサービスに電話連絡をするという流れです。

⇒問い合わせ・最寄りのサービスステーション検索はこちら

STX9931の中古の販売状況

STX9931はすでに廃番になっている古いリモコンですが、中古でもわずかに出品履歴は確認できます。

比較的、ヤフオクやメルカリで出品されています。

現在(2020年12月)、ヤフオクでは出品が確認できませんでした。

⇒ヤフオクでSTX9931を探す

メルカリでは、現在1件の出品が確認できます。また、スマホ化するためのコンバーターは出品されています。

SOLDになっているものがあることから、過去にも出品されていたことがわかります。

⇒メルカリでSTX9931を探す

STX9931の中古相場は?

STX9931の中古販売を遡ると、2020年(12月現在)までにヤフオクで5件の出品履歴がありました。他機種と比べても、流通量は少ないと言えるでしょう。

 

また過去3年ほどの落札額も安い順に並べ替えてみると、互換機を含めて3000円~4000円台で落札されています。直近3年間では、あまり価格は変動していないと言えるでしょう。

 

以上の事から、5000円以下で出品があれば、迷わず買いで良いでしょう。

STX9931を中古で買う際の注意

今回ご紹介したヤフオクやメルカリなど、インターネットオークションなどでリモコンを購入する場合、必ずリモコン裏面にID番号の印字があることを確認してください。

まれにID番号のないリモコンも出品されていることがありますが、ID番号の表示がないリモコンはシャッターの受信機に登録ができないため使い物になりません。

ヤフオクやメルカリで買うのが心配な方は、メーカー取り寄せもしくは下記でご紹介するスマホ化をするのが良いでしょう。

STX9931の電池交換方法について

STX9931の電池はコイン形リチウム電池 CR2032になります。

通常の使用方法として想定されるのが、1日に4回(ガレージドア2往復)程度と考えて、電池の寿命は約1年になります。

電池交換については、以下が参考になります。

引用元:取扱説明書 – 文化シヤッター株式会社

STX9931はスマホ化が可能

STX9931は、出品があるタイミングであれば中古でも入手できます。

しかし、中古リモコンであれば、早い段階で故障リスクがつきまといます。

STX9931を買おうと思っているタイミングであれば、スマホ化をすることも検討してみては如何でしょうか。

STX9931をスマホ化するには、スマホのBluetoothの電波を電動シャッターの受信機が受け取れるようにしなければいけません。それを可能にするのが、中継器(コンバーター)になります。

中継器(コンバーター)を介することで、電動シャッターをスマホで開閉することが可能になります。

使い方は至極簡単です!

中継器(コンバーター)を電動シャッター近くの窓際に置くだけ。小窓がない場合は、屋外用の中継器を電動シャッター近くに設置するだけです。

設置が完了したら、STX9931の電波を専用アプリを使って登録させれば、簡単にスマホ化が完了します。

STX9931をスマホ化することによって、以下のメリットがあります。

  • 人数制限なく、家族全員のスマホで電動シャッターの開閉ができる
  • リモコンをいちいち持ち歩かなくていい
  • STX9931よりも電波の飛距離がある(iPhone:50~60m前後、android:20~30m)
  • 既存のリモコンと併用可能
  • 2台の電動シャッターがあってもスマホ1台で2台とも操作ができる(電動シャッターのメーカー違いや、リモコンの品番が同一でなくてもOK)

逆に導入するためのデメリットとしては、以下になります。

・スマホ化するのに中継器(コンバーター)が必要。初期費用として16500~19800円必要(シャッター2台の場合はもう少し高い)

STX9931のリモコンを購入しようと思われていた方にとっては、出費が多くはなりますが、スマホを持っている家族全員が操作可能であったり、例えば近所に住んでいる親世帯のスマホにまで登録できて、共有化が図れたりしますので、使い方次第ではかなりリーズナブルと言えます。

また、リモコンを持つ手間も無くなり、より快適になるので初期投資としては、まずまずのコスパではないでしょうか。

STX9931をスマホ化するための流れはこちらの動画で詳しく紹介されていますのでイメージしやすいと思います。

STX9931をスマホ化する方法をもっと詳しく知りたい方は、メーカーホームページをご覧ください。

メーカーホームページ

上記の方法はあくまでSTX9931のリモコンが正常に動く場合に限ります。もし紛失していたり、壊れている場合は、電動シャッターの壁スイッチに直接基板を埋め込んで、スマホで操作できる方法がありますので、そちらをチェックしてください。⇒こちら