スマートガレージKITの仕組みから、国内の幅広いシャッターに取り付け可能な理由をまとめました。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
初めに
スマートガレージKITは標準KIT50,000円(税抜)~で、既存の手動巻き上げ式シャッターを電動化出来る商品です。
DIYを前提とした商品のため、低価格でのご提供を実現しております。
DIYの腕に自信があるお客様は、楽しみながら取付けを行っていただけますが、取付けに自信が無いお客様には、取付け代理店もご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
※販売価格は2023年11月現在の価格です。
※取付け代理店はご対応させていただけるエリアに限りがあります。
※今後ご対応可能エリアを拡大予定です。
スマートガレージKITの仕組みについて
スマートガレージKITは、シャッターのシャフトの中央に付いているセンタープーリーに取付けていただく仕組みです。
シャフトの太さについて
一般的に流通しているシャッターのシャフト径は、34φと43φが主流です。ご購入の際はお客様にあらかじめノギスを使用して計測していただいております。
中には48φのシャフト径のものもありますので、その場合はお問い合わせください。
スマートガレージKITは主にこれら3種類のシャフト径に対応した製品となっております。
センタープーリーの形状について
センタープーリーはシャッターのスラットと言われる本体を巻き取るための円形の部品です。シャッターシャフトの中心部にあります。形状はシャッターメーカーによって異なりますので、ご購入をご検討のお客様にはセンタープーリーの写真撮影をお願いしております。
スマートガレージKITはシャフトに固定してセンタープーリーを回転させる構造のため、あらかじめあらゆるセンタープーリー形状に対応出来る設計になっております。
※バイクガレージや幅が狭いシャッター、その他一部シャッターにはセンタープーリーがない場合がございます。その場合でも取付けが行えるようオプションで「センタープーリーオプション」をご用意しております。
シャフトの撮影方法は、下記ブログをご参照ください。
・スマートガレージキット:ご注文時のシャッター撮影方法のポイント解説
その他、オプションが必要なシャッターは下記ブログをご参照ください。
・スマートガレージキット:取付けにオプションが必要なシャッターに関して
シャッターが重たい場合
シャッターが偏ってしまい、シャッターボックスに干渉する場合は「スタビライザー」というローラー状のオプションをご用意しております。「スタビライザー」はスラットとシャッターボックスの隙間に取付けて、ローラーの上をスラットが触れる仕組みのため、シャッターボックスとの干渉がなくなり動作を軽くすることが出来ます。
詳細は、下記ブログ内容をご参照ください。
・シャッターの動作改善!スマートガレージの便利なオプション:スタビライザー
スマートガレージKITの主な特徴
スマートフォンでのシャッターの開閉が可能
専用のスマートガレージアプリを用いてシャッターの開閉が可能です。Bluetoothで通信するため、Wi-Fi等の通信環境は必要ありません。
スマートフォンを何台でも登録いただけ、スマートフォンアプリ内にもシャッターを何台でも登録いただけます。
※スマートガレージアプリをダウンロードしていただく際には、通信環境が必要です。
※別売の専用防水リモコンもございます。
スマートフォンの登録台数に関しては、下記ブログをご参照ください。
・スマートガレージアプリへの製品登録に関して
安全対策について
シャッター下降時、障害物に接触すると自動でシャッターが停止します。負荷レベルの感度も細かく設定が可能です。
また、別売の障害物検知センサーを使用していただきますと、センサーに障害物が検知された際に停止させることも可能となります。
セキュリティについて
スマートガレージKITは製品付属のQRコードによって管理されており、第三者に勝手にシャッターを開けられる心配はございません。
対応年数は10年以上
モーターの耐久性能は約500時間。毎日2回ずつ開閉しても約10年以上は持つ計算となります。不可抗力の落雷等の被害に関しても、部費交換のみで安価に対応できる設計になっております。
※スマートガレージKITの取付け状況や使用環境・動作状況によって対応年数は異なります。
以上が、スマートガレージKITのご紹介となります。
是非、スマートガレージKITを用いて、快適なガレージライフをご体験ください。
ご不明な点やご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
[お問い合わせページ]