音声でシャッターを開閉させたい（その１） - シャッターはもっと便利になるべき

今回は、ガレージシャッターや窓シャッターを音声で開閉させる方法についてご紹介します。

弊社システムデザインでは、現在のところ、モニター販売としているため、
弊社のホームページにはまだ記載がない商品のご紹介となります。

そのため、ご興味がある方は、弊社ホームページの「お問い合わせページ」からお願いいたします。

この記事の目次（クリックでジャンプ）

音声操作のための機器（デバイス）

音声操作のために必要な機器（デバイス）は、下記の３点です。

①Amazon　Echo（エコー）　ZigBee（ジグビー）対応必須（Amazonより販売）
（注）Zigbee対応Echoは、現在のところ下記の通りです。
・Echo Show 10
・Echo Studio 第３世代
・Echo 第４世代
・Echo plus 第１世代（販売終了）
・Echo plus 第２世代（販売終了）

（補足）Echoの底面に「Zigbee」ロゴが記載されていればZigbee対応です。

②Zigbee（ジグビー）ブリッジ（弊社システムデザインよりモニター販売）
（注）シャッターを個別に開閉したい場合は、シャッターの台数分必要
一括でシャッター開閉の場合は、Zigbeeブリッジは１台でOK

③Webカメラ（推奨）
外出先からシャッターの開閉を行いたい場合は、周辺状況を確認した方が安全なので、
Webカメラの設置をお勧めします。Webカメラの映像はスマホで確認できます。

音声操作でシャッター開閉のメリット

ガレージで作業していると、

手袋をしている（スマホを操作できない）
手が汚れている
荷物を持っているので手がふさがっている
暗い時
作業中に雨や風が吹き込んできたのでシャッターを閉めたい

などの時に、音声操作ができると便利になると思います。

外出先からでもシャッターを開閉

スマホのアレクサアプリで、外出先からでもシャッターを開閉できます。

音声操作（スマホのアレクサアプリ）
音声ではなく定型アクションでも開閉
シャッター開閉を登録したアクションを選択
声を出しにくい場所にいる時に便利です。

但し、外出先から操作をされる場合は、
ガレージにWebカメラを設置し、
外出先でWebカメラの映像をスマホで確認しながら
シャッターを開け閉めしても大丈夫かを監視
されることをお勧めします。

これだと、宅配便の置き配にも利用できますね。
他にも、いろんな場合に役立つと思います。

ご注意

音声操作は便利ですが、開け閉めする呪文を知っていれば、誰でもシャッターを開けることができてしまいます。

ですから、
外から音声を発生しても音声がAmazonエコーに届かない位置に、Amazonエコーを設置
するようにしてください。

どうしても音声操作で外から開閉したい場合には、スマホのアレクサアプリを使いましょう。
これなら安心です。

音声操作は、どんな仕組みなのかを知りたい方は、下図をご覧ください。

見たくないという方は、読み飛ばしてください。

①元々、電動シャッターの場合
②手動シャッターを電動化した場合
③元々、電動窓シャッターの場合
④電動窓シャッターを電動化した場合

あなたのガレージシャッター、窓シャッターのパタンに該当する図を見てください。

どの図においても、
第１段階：スマホで開閉　ができるようにしていることが条件になります。

第２段階：音声操作で開閉　は①～④のどの場合においても、同じ内容になります。
音声操作するための機器（デバイス）の設定です。
①Amazon Echo(Zigbee対応）～Amazonで販売中
②Ｚｉｇｂｅｅブリッジ　　　～システムデザインからモニター販売中
③Webカメラ（推奨）
外出先からシャッターを開閉させる場合は、Webカメラの設置を推奨